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LEGO® SERIOUS PLAY®

レゴ® シリアスプレイ® の技法と専用教材を用いたワークショップ

受講者満足度97%

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自分の仕事の役割を把握&チームビルディング Team building

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自分の仕事を3D化することで、仕事の全体像をつかみ、職場における自分の仕事の役割を把握します。そして、職場において自分がすべきことを理解し、職場のチームメンバーとしての目標を定め、自己成長に向けてさらに一歩を踏み出します。

多様性人材となった昨今、「個」単位になりがちですが、本研修では、自分の仕事の役割を把握し、チームビルディングを行う事でその解決を目指します。

チームビルディングの土台となるのが「組織形成の3原則」です。

1目的共有 2意思疎通 3協働意識

本研修では、②意思疎通を中心にこの組織形成の3原則を整えます。

日本の会社は縦社会で役職者が上に立つ構図ですが、ここでは敢えて「社員」が一番上になる絵を描くことをめざします。そのためには「平等性」をどう浸透させるのかがポイントです。

レゴシリアスプレイ®は、もともと会議の手法です。一部の役員または幹部の意見で会議を進行してしまう、問題の羅列や報告で終わってしまう会議を「意義のある会議」にする手法でした。

では、なぜレゴ®ブロックがそのような高い課題をクリアすることが出来たのか、それはレゴ®ワークのルールにヒントがあります。

「モノ」を介して、それを指さしながら意見交換をするため、建設的な意見出しがスムーズに行われます。そのようにルールを守ることで、「個」が守られ、コミュニケーションが不得意で慎重な若者が自然に自分の意見を出せるようになります。
若い社員は一度オブラートがなくなると一気に仲間意識が高まります。そこをめざす研修が、「レゴ®シリアスプレイ®の技法と専教材を用いたワークショップです。

         研修で得られる3つの能力とポイント

先程の「組織経営の3原則」を紹介します。

  • 目的共有

    会社のバイブルは「企業理念」または「経営理念」です。
    会社のめざす方向を、経営者が発信し、社員と共有できていれば、分散することなく、一枚岩になれます。

  • 意思疎通

    職位の優位性などにこだわることなく、社員が自分の考えを相手に伝え、それを共有するためには、信頼関係が必要です。
    お互いを認め合う、信じあうことが大切です。

  • 協働意識

    目的が共有(1)でき、意思疎通(2)が図れれば、自然と「協働意識」が生まれます。
    組織は掛け算です。それぞれが役割を持ち、それを果たし、かつ意見を出し合いPDCAを回せば、自然とその組織は活性化されます。

ポイント
レゴ®シリアスプレイ®は身構えず、本音で意見交換が出来ます。
そして、知らなかった互いの一面を理解しあうことで、互いを理解し合い、チームビルディングを形成します。

カリキュラム例と料金

                               
4時間(対面型・オンライン)内容
キャリア意識形成
  • 会社とは、働くとは
  • 社会人基礎力
  • グループとチームビルディング
レゴ®︎シリアスプレイ®︎
  • 導入(アイスブレイク)
  • ワークショップの説明
  • ウォーミングアップ
  • 本ワーク
    テーマに対してレゴ®ブロックを使って「①問いを受ける→②つくる→③説明する→④気づきを得る」を繰り返し行います。
  • 振り返り、まとめ
    参加者全員が感想を話し、共有します。そして全体を振り返りながら「まとめシート」に記入します。
≪テーマ例≫
  • 自分の仕事
  • 自分の役割
  • 自分の職場
  • わたしたちの職場
  • 理想とする職場
  • 快適な職場 etc
                               
140分(オンライン)内容
キャリア意識形成
  • グループとチームビルディング
レゴ®︎シリアスプレイ®︎
  • ワークショップの説明
  •                    
  • ウォーミングアップ(自己紹介ほか)
  • 本ワーク
    テーマに対してレゴ®ブロックを使って「①問いを受ける→②つくる→③説明する→④気づきを得る」を繰り返し行います。
  • 振り返り
≪テーマ例≫
  • 自分の仕事
  • 自分の役割
  • 上記カリキュラムは一例です。ご要望に合わせたオーダーメイドのカリキュラムを設計させていただきます。
  • 組織全員での受講をおすすめします。
                                         
時間
  • 6時間
  •                  
  • 3~4時間
  •                  
  • 100分~(オンラインのみ)
定員
  • 対面型:原則10名(最大30名まで)
  •                  
  • オンライン:原則4~10名(最大30名まで)
料金
  • 6時間
    15名まで44万円~(企画運営費含む) ※16名以上は1名につき2.2万円追加
  •                  
  • 3~4時間
    15名まで33万円~(企画運営費含む) ※16名以上は1名につき1.65万円追加
  •                  
  • オンライン
    別途お見積り(オンライン価格の為お値打ちとなります)
  •                  
  • その他
    レゴ®ブロックレンタル料1,650円/人、講師交通費および教材運搬費など実費
  •                
成果物
  • 対面型・ハイブリッド
    研修実施報告書、振り返りシート(講師コメント入り)、アンケート結果ほか
  •                  
  • オンライン
    研修実施報告書          
開催方法
  • 対面型(ご指定の会場)
  • オンライン
  • ハイブリッド
講師 認定ファシリテーター:寺島義智先生(関東地区担当)、木村彰吾先生(中部~関西担当)

認定ファシリテーター詳細はこちら

プロデューサー:安田 真浪(㈱トライアングル・トラスト 代表取締役、課題解決コンサルタント)
  • 金額は全て税別です。

事例ご紹介

ボタンをクリックすると、詳細が開きます。

業界:サービス業①対象:拠点組織リーダー

導入の経緯 リーダーとしての意識が低い、現状のままだとチームを任せることに不安がある
導入時のリクエスト 組織運営、マネジメント力向上
導入時のテーマ チームビルディング
テーマに対してどういうことが行われたか? 現状把握 → 役割り意識の統一 → 課題探求 → 課題共有
レゴ会議でどういうことが起こったか 業務に対する意識の格差が明らかになった
それによって、どんなプラスが生じたのか 自己理解、他者理解できたことで、共に解決する姿勢があった
今後の期待 個々が自律的に行動を始める
やってみて、どうだったか 共に成長しようとする意欲を感じた
その理由 業務経験年数や年齢にばらつきがあったが仕事に対する考えを共有できたから

業界:リース・レンタル業対象:拠点組織リーダー

導入の経緯 小規模チームだが各チーム運営が会社の要、業務に対する意識の個人差が大きい
導入時のリクエスト 組織運営、マネジメント力向上
導入時のテーマ チームビルディング
テーマに対してどういうことが行われたか? 現状把握 → 役割り意識の統一 → 課題探求 → 課題共有
レゴ会議でどういうことが起こったか 業務に対する意識の格差が明らかになった
それによって、どんなプラスが生じたのか 自己理解、他者理解できたことで、共に解決する姿勢があった
今後の期待 個々が自律的に行動を始める
やってみて、どうだったか 役割を意識して意欲的になった
その理由 業務経験年数や年齢にばらつきがあったが仕事に対する考えを共有できたから

業界:サービス業②対象:拠点経営幹部

導入の経緯 社員が丁寧に育てても一人前になる前に辞められてしまう
導入時のリクエスト 社員の定着率を上げる戦略会議
導入時のテーマ 社員がずっとここで働きたいと思う会社創り
テーマに対してどういうことが行われたか? 現状把握 → 現状共有 → 問題発掘 → 問題共有 → 課題発見
レゴ会議でどういうことが起こったか 各拠点の抱える問題の違いがあることがわかった
それによって、どんなプラスが生じたのか 共に考えを出し合い、深く問題探求することができた
今後の期待 各拠点間で情報交換し課題解決に向かう
やってみて、どうだったか 見えてない問題が表面化した
その理由 拠点経営幹部が手法ばかり考えていたが、問題の本質を発掘できたから

業界:製造メーカー対象:開発担当・営業担当

導入の経緯 部署間の交流がない為、意識統一が成されていない
導入時のリクエスト 部署間の垣根を越えた協働意識
導入時のテーマ チームで考える課題解決
テーマに対してどういうことが行われたか? 現状把握 → 現状共有 → 問題発掘 → 問題共有 → 課題発見
レゴ会議でどういうことが起こったか 開発、営業が互いの業務を理解でき、意識統一できた
それによって、どんなプラスが生じたのか 共に解決策を考え、アイデアを出し合うこともできた
今後の期待 部署間の距離が近くなり協働できる
やってみて、どうだったか 協働意識が芽生えアイデア出しあえた
その理由 業務を相互理解し、企業のあるべき姿も共有できたから

業界:レジャーサービス業対象:拠点運営幹部

導入の経緯 施設ごとにコンセプトが違う運営、企業目的が共有されていない
導入時のリクエスト 運営幹部の意識統一、目的共有
導入時のテーマ チームで考える課題解決
テーマに対してどういうことが行われたか? 現状把握 → 現状共有 → 問題発掘 → 問題共有 → 課題発見
レゴ会議でどういうことが起こったか 拠点ごとではなく企業全体の問題を考えた
それによって、どんなプラスが生じたのか 拠点ごとにあった不要なライバル心が無くなり協働意識を持った
今後の期待 拠点運営幹部が企業がどうあるべきかを考え協働する
やってみて、どうだったか コンセプトの違いが企業の強みだと再確認
その理由 拠点のライバル心が不要であり、協働することが企業成長に繋がると理解できたから

         実績

           

研修の実績(2023年4月20日現在)

これまでの受講数

               

1065

これまでの研修実施回数

               

115

受けてよかったと回答した人

               

97%

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